サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

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福島県いわき市で「第8回 アスリート・ビジット」開催

サントリーグループは、「サントリー東北サンさんプロジェクト」のチャレンジド・スポーツ支援の一環として、4月22日に福島県いわき市小名浜東小学校で「第8回 アスリート・ビジット」を開催しました。

当日は、パラリンピアンの増子恵美選手をはじめとする福島県車椅子バスケットボール連盟の選手ら7名が講師として参加。6年生約80名を対象に、車椅子バスケットボール体験の出張授業を行いました。

冒頭の講演では、交通事故で車椅子生活を余儀なくされた増子選手が競技を始めたことで多くの人に出会うことが出来たことなどを話し、子どもたちは熱心に聞き入っていました。その後、選手から車椅子の操作方法やシュートのコツなどを教わり、ミニゲームを体験しました。

閉会式では、選手からサイン入りボールが渡され、子どもたちは感謝をこめて鼓笛の演奏を披露しました。子どもたちからは、「貴重な体験が出来た」「自分も障がいのある方の力になりたい」などの感想がありました。

次回のアスリート・ビジットは、5月下旬に岩手県久慈市で実施予定です。