サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

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宮城県でバスケットボールゴールお披露目式実施

サントリーグループは、「サントリー東北サンさんプロジェクト」のチャレンジド・スポーツ支援の一環として、競技振興のための基盤強化に取り組んでいます。2014年度は、各県のニーズを踏まえ、公共施設の改修や競技用具寄贈などを行っています。

宮城県では、東日本大震災の影響で吊り下げるワイヤーが損壊した宮城県障害者総合体育センターのバスケットボールゴールを撤去し、新しいゴールを設置する支援を行いました。3月26日に、センターを練習拠点としている車椅子バスケチームの強豪「宮城マックス」の選手も出席し、お披露目式を実施。最新モデルのゴールが電動でセットされると、拍手が沸きあがりました。また、村井嘉浩宮城県知事からは、「サントリーグループの支援によってゴールの改修が完了し、非常にうれしく、ありがたく思っている」とのメッセージをいただきました。

続いて、宮城マックスへ「チャレンジド・アスリート奨励金」の贈呈式を行いました。チームを代表して、藤井新悟選手から、「奨励金と新しいゴールを活用し、7連覇に向けてより一層頑張りたい」と力強い挨拶がありました。

式典終すぐに、選手たちは真新しいゴールで生き生きと練習に取り組んでいました。サントリーグループは、これからも東北のチャレンジド・スポーツを応援していきます。