サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

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京谷選手も参加!
宮城県角田市で「第7回 アスリート・ビジット」実施

東日本大震災復興支援「サントリー東北サンさんプロジェクト」のチャレンジド・スポーツ支援の一環として、3月16日に宮城県角田市で「第7回 アスリート・ビジット」を開催しました。

当日は、地元の強豪車椅子バスケットボールチーム「宮城マックス」の選手ら9名とパラリンピック4大会出場の京谷和幸選手を講師に迎え、角田市立角田中学校の1年生138名を対象に出張授業を行いました。
冒頭のトークセッションでは、元Jリーガーで事故によって車椅子バスケに転身した京谷選手から、挫折を乗り越えた自身の経験とともに「夢を持って今出来ることに全力でチャレンジすること」や「決して諦めないこと」の大切さが伝えられました。
その後、生徒たちは慣れない操作に戸惑いながらも選手からアドバイスを受けて、シュート体験と試合を実施し、車椅子バスケを楽しんでいる様子でした。生徒からは「車椅子バスケの楽しさや迫力を実感した」「選手たちの話を聞き、前向きに生きることの大切さを感じた」などの感想がありました。

次回のアスリート・ビジットは、4月22日に福島県いわき市で開催予定です。

トークセッションの様子。左から、京谷選手、日本代表の藤井新悟選手・豊島英選手