サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

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【第1期 奨励金】アスリート紹介① 車椅子バスケットボール萩野真世選手

サントリーグループは、「サントリー東北サンさんプロジェクト」のチャレンジド・スポーツ支援の一環として、チャレンジド・アスリートへ奨励金給付を行っています。これは、個人および団体への助成を通じ、チャレンジド・スポーツの振興や世界レベルの選手の育成・強化を支援することで、被災地の活力につながることを願い実施するものです。

第1期奨励金対象の萩野真世選手は、宮城県出身の、車椅子バスケットボールチーム「宮城マックス」に所属するアスリートで、車椅子のメンテナンスや遠征費などに奨励金をご活用いただいています。

2月11日~14日に行われた、『2015国際親善女子車椅子バスケットボール大会 presented by エイベックス・チャレンジド・アスリート』(大阪カップ)では、日本代表として出場しました。
イギリス・カナダ・オーストラリア・日本の4カ国が出場したこの大会。3日目のオーストラリア戦では、萩野選手はスターティングファイブとして33分間出場して8得点を決め、54対34で日本代表が勝利しました。試合後、萩野選手は、「この日のために準備してきたので、長時間出場することに不安はなかった。強豪オーストラリアに勝利することができ、素直にうれしい。決勝でも頑張りたい」と話していました。

そして、最終日のイギリスとの決勝戦では、59対42で勝利し、見事優勝。萩野選手は大会全4試合で108分間出場、28得点を挙げる活躍で大会MVPに選出されました。

「今年は、秋のリオパラ五輪の出場権獲得と日本選手権優勝を目指している」と語る萩野選手。
これからも萩野選手の活躍に是非ご注目ください!