サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

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岩手県でチャレンジド・スポーツ競技用具贈呈式実施

サントリーグループは、東日本大震災復興支援「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、2014年からチャレンジド・スポーツ(障がい者スポーツ)支援を開始しました。総額10億円の規模で、「チャレンジド・アスリート奨励金」や普及のための体験教室「チャレンジド・スポーツアカデミー」のほか、基盤強化・環境整備を目的とした「育成サポート」などに、日本フィランソロピー協会とともに幅広く取り組んでいます。

本年度の「育成サポート」として、岩手県には競技用車いす5台やサウンドテーブルテニス用卓球台、旗門などの競技用具の支援を決定しました。そして、11月25日、岩手県庁で達増拓也知事へ競技用具贈呈式を実施し、社員でパラリンピアンの佐藤真海選手も出席しました。達増知事からは、「漁業支援に引き続き、サントリーグループのニーズを捉えた継続的な支援に感謝している。岩手県から一人でも多くのトップアスリート誕生を願うとともに、多くの方にチャレンジド・スポーツに親しんでほしい」とご挨拶いただきました。

午後には、盛岡市立北松園中学校で「第3回 アスリート・ビジット」を実施。佐藤真海と地元の車椅子バスケットボールチーム岩手ラッセルが全校生徒185名を対象に講演や車椅子バスケットボール体験授業を行いました。