サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

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新たに「チャレンジド・スポーツ(障がい者スポーツ)への支援」開始

サントリーグループは東日本大震災復興支援「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、新たに「チャレンジド・スポーツ(障がい者スポーツ)への支援」を開始します。

これは、被災地にさらなる元気と希望をお届けしたいとの思いから、目標に向かって日々挑戦する東北3県(岩手・宮城・福島県)のチャレンジド・アスリートやチャレンジド・スポーツの振興を7年にわたり総額10億円の規模で継続して支援するもので、運営には公益社団法人日本フィランソロピー協会にご協力いただきます。

“チャレンジド”は、「障がいを前向きにとらえ困難に立ち向かっていく者」という思いが込められた米語です。
世界大会出場を目指すアスリートや、それを支える団体などを対象とした「チャレンジド・アスリート奨励金」のほか、「チャレンジド・スポーツアカデミー」プログラムでは、アスリートが被災地の学校を訪問し講演や競技体験会などを行う「アスリートビジット」や、障がいの有無を問わずチャレンジド・スポーツに触れる機会を提供する「体験教室」を展開します。また、「チャレンジド・スポーツ育成サポート」として、自治体や関連団体の要望を踏まえながら基盤強化や環境整備なども実施していきます。

7月29日には、宮城県庁で村井嘉浩県知事への表敬訪問および記者発表を行い、サントリーホールディングス㈱社員でパラリンピアンの佐藤真海選手も出席しました。佐藤選手は、「一歩踏み出せずにいるアスリートの背中を後押しすることが重要。私もアスリートとして積極的に参加し、東北から元気を発信していきたい」と意気込みを述べ、村井知事からは「長期的に温かい支援をいただきありがたい。東北から1人でも多く世界で活躍する選手が出れば大変嬉しい」と感謝の言葉をいただきました。

チャレンジド・アスリート奨励金の募集締切は9月30日(当日消印有効)です。詳細に関しては、「サントリーチャレンジド・アスリート奨励金」サイトをご覧ください。