2023年5月16日~17日にイギリスのエジンバラで開催されたAWS Global Water Stewardship Forumには世界各国の水の専門家、グローバル企業およびNGO約150人が出席し、3月の国連Water Weekを受けた今後の水マネジメントの重要性の共有とグッド・プラクティスの事例紹介およびAWS国際規格の展開について、活発な議論が交わされました。
サントリーホールディングス株式会社は、「AWS国際規格を活用した自社工場事例」のセッションでApple社とGeneral Mills社とともに登壇しました。その中で、2023年2月に国内初となるAWS「Platinum」認証を取得したサントリー九州熊本工場における「天然水の森」や「冬水田んぼ」による水源涵養および生態系保全の効果や、公益財団法人 くまもと地下水財団とのコレクティブ・アクションを具体的に示し、非常に高い評価をいただきました。さらに、「活動を推進するためのデータとテクノロジー」セッションにも登壇し、当社が国立大学法人 東京大学、日本工営株式会社と共同研究しているグローバル水循環社会連携講座で開発中の次世代水リスク評価ツールについても紹介し、注目を集めました。
サントリーグループは、これからも水に関するリーダーシップを発揮し、サステナブルな水資源管理を推進していきます。
▼サントリー九州熊本工場AWS「Platinum」認証取得
サントリー九州熊本工場がAlliance for Water Stewardship(AWS)認証において「Platinum」を取得 258の認証拠点中、世界最高レベルの評価 ニュースリリース