次世代環境教育「水育」上海に続き北京へ展開

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サントリーホールディングス(株)は、グループ会社のサントリー(中国)ホールディングス社や、公益団体上海市ボランティア服務公益基金会の協力のもと、子どもたちに「水」の大切さを伝える独自の次世代環境教育プログラム、サントリー「水育(みずいく)」を、2021年より中国の上海市で展開しています。2023年3月からはエリアを拡大し、北京市教育局や北京サステナ教育発展協会の支持を受け、北京市でも「水育」プログラムを開始しました。

中国では、これまでに2万人以上の小学生が「水育」に参加し、今年は、上海と北京合わせて約25,000人の児童に水資源保護に関する知識を広める予定です。特に北京の一人当たりの水資源量は、中国全国の一人当たりの水資源量の1/5以下であるといわれており、節水に対する意識を高める取り組みが急務となっています。

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サントリーグループは、「水」の大切さを次世代に伝え、節水や水源保全活動の持続的な展開を推進していきます。

▼次世代環境教育「水育」
https://www.suntory.co.jp/company/csr/env_water/education/