サントリー天然水の森 ひょうご西脇門柳山 「令和4年度 自然共生サイト(仮称)認定実証事業(試行前期)」の審査結果について

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「サントリー天然水の森 ひょうご西脇門柳山」は、「令和4年度 自然共生サイト(仮称)認定実証事業(試行前期)」の試行結果にて、「認定に相当する」との審査結果をいただきました。

「生物多様性のための30by30アライアンス」は、2030年までに自国の陸域・海域の少なくとも30%を保全・保護するという「30by30」の目標を掲げ、行政、企業、NPOなどの有志連合として設置されました。国立公園の拡充や、里地里山、企業林などをOECMとして国際データベースに登録することを促進し、その取り組みを積極的に発信することを目的としています。今回、2023年以降の本格的な認定実施に向け、「自然共生サイト」としての試行認定を実施しました。

サントリーグループは、「生物多様性のための30by30アライアンス」に参画し(ニュースリリースNo.14127参照)、「サントリー 天然水の森」をOECM登録することを目指しています。今回、「サントリー天然水の森 ひょうご西脇門柳山」が、令和5年度の正式なOECM認定に向けた試行認定を取得しました。今後、他の「サントリー 天然水の森」もOECMとして認定取得することを目指し、国際的な目標の達成への貢献を図ります。今後も生物多様性の保全、持続可能な社会の実現に向けたサステナビリティ経営を推進していきます。


●「サントリー 天然水の森」について
2003年に、水源涵養活動「サントリー 天然水の森」を開始しました。現在では、全国15都府県21ヵ所約12,000haで活動を展開し、国内工場で汲み上げる地下水量の2倍以上の水を涵養しています。豊かな地下水を育む森づくりのために、鳥類を含む動植物や昆虫などの継続的なモニタリングによる計画的な管理も行っており、生物多様性の保全にもつながっています。

●「サントリー 天然水の森 ひょうご西脇門柳山」について
所在地 :兵庫県西脇市黒田庄町大字門柳
面 積 :約1,056ha

活動内容:植栽調査・鳥類調査等を通じた総合的な森林整備。間伐や植樹の他、作業道、植生保護柵の設置や土壌流失防止工等の森林整備を実施し、育林材※の一部は搬出し活用を推進中。
※サントリーグループでは、持続可能な水と森を育むための活動から生まれた木材を「育林材」と呼んでいます


▽サントリーグループの環境活動 https://www.suntory.co.jp/eco/

▽「サントリー 天然水の森」 https://www.suntory.co.jp/eco/forest/

▽本件に関するお客様からの問い合わせ先
サントリーお客様センター https://www.suntory.co.jp/customer/


                                                       以 上