「Suntory Group's Global Action for Humanity」を実施

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サントリーグループは、11-12月を「Suntory Group's Global Action for Humanity」の期間とし、国内外グループの社員一人ひとりが「人間性の尊重」を実践すべく、ボランティア活動などに取り組みます。

当グループは、「水と生きる」をステークホルダーとの約束、「人と自然と響きあう」を使命に掲げ、「利益三分主義」の精神のもと、芸術・文化・学術、スポーツ、社会福祉の分野を中心に、次世代育成、被災地支援、地域貢献、チャレンジド・スポーツ支援、社員ボランティアの推進など多岐にわたる文化・社会貢献活動に取り組んでいます。今年の3-4月には、「Suntory Group's Global Water Action」として、グループ全体で一斉に水に関するボランティア活動に取り組みました。

今回は、社員一人ひとりが日々実践していく「サントリーらしい」考動のあり方として昨年定めた「サントリーグループWay」の中の1つ「人間性を尊重する」を国内外のサントリーグループ一丸となって実践する、「Suntory Group's Global Action for Humanity」を実施します。新型コロナウイルス感染症拡大で改めて認識した「人とのつながり」の大切さを日々心に留めるとともに、在宅でもできる  ボランティア活動などに取り組みます。また、本活動を通じて、新型コロナウイルス感染症対策に取り組む団体に寄付を行います。活動への参加数に応じて、寄付額が決まる仕組みで、グループ全体で最大4万ドルの寄付を実施する予定です。

その他、サントリーホールでのコンサート、サントリー美術館の企画展覧会、「サントリー1万人の第九」なども「人間性の尊重」に繋がる活動として実施していきます。

活動概要

実施期間   2020年11月4日(水)~12月31日(木)

参加対象   サントリーグループ社員

主な活動内容

●手書きでありがとう!エールプロジェクト

新型コロナウイルス感染症と闘い、社会インフラである医療を守っている医療関係者の皆様へ、感謝の気持ちを集めてポスターにして贈るボランティア。

●サントリーグループの食品 寄贈ボランティア

ハーゲンダッツのアイスクリーム、コネクトのハーブティーなどのサントリーグループの食品を、こども食堂等へ寄贈するボランティア。

●ひとり親世帯への食品支援とお手紙書きボランティア

ひとり親家庭の皆様へ、家庭にある食品やお菓子にメッセージを付けて贈るボランティア。

●集めて送るボランティア ~切手やはがきで国際協力~

カンボジア、東ティモールの人々の健康を守るNPO団体へ書き損じハガキや使用済み切手を贈るボランティア。

●オンライン参加型ボランティア"Missing Maps"作成

米国赤十字社との連携の下、ビームサントリーの社員がオンラインで発展途上地域の地図を作成するボランティア。作成した地図は、赤十字社や人道支援団体が、災害発生時に迅速な対応を行うために活用される。

社員一人ひとりが積極的に活動に参加し、「人間性を尊重する」を改めて認識することで、あらゆる人が人間らしく心豊かに暮らせる社会づくりに貢献していきます。

▼サントリーグループの理念体系

https://www.suntory.co.jp/company/philosophy/ 

▼サントリーグループのサステナビリティ

https://www.suntory.co.jp/company/csr/