ESG投資の普及推進に顕著な功績のあった企業・団体を表彰する「The Japan Times Satoyama & ESGアワード」で、サントリーホールディングス株式会社が優秀賞に選出されました。
「The Japan Times Satoyama & ESGアワード2020」とは
Japan Times ESG推進コンソーシアムが、2019年に設立。Satoyama(※1)をおよびESG(※2)推進に取組んだ企業・団体・個人にフォーカスし、成功事例を広く国内外に紹介することで社会に貢献することを目的とした表彰です。
(※1)Satoyamaとは、伝統的な日本の農村に代表される、人の生活と人の手が加わった自然の生態系とが共生し、持続可能な環境が成り立っている地域のこと。
(※2)ESGとは、Environmental(環境)・Social(社会)・Governance(ガバナンス)の頭文字。企業経営や成長において、各々の観点を持った上で配慮が必要だという考え方。
◆受賞にあたり評価されたポイント
サントリーグループ「サステナビリティ・ビジョン」の策定、「環境ビジョン2050」での温室効果ガス排出の実質ゼロ目標、「プラスチック基本方針」で掲げた2030年までに化石由来原料の新規使用ゼロの実現を目指す目標、「サントリー天然水 奥大山ブナの森工場」の「Alliance for Water Stewardship(AWS)」認証などの水サステナビリティの実現に向けての取り組み、および国際会議などでの積極的な情報発信といった、総合的な活動を評価いただいた。
今後も、サントリーグループは、「Growing for Good」の志のもと、持続可能な社会の実現に向けて挑戦を続けてまいります。