データ一覧

サントリーグループ サステナビリティサイトなどで報告している主要指標(経営・環境・社会)の実績をまとめています。
★を付けている実績は、KPMGあずさサステナビリティ株式会社による、国際保証業務基準(ISAE)3000、ISAE3410に準拠した第三者の保証を受けています。

第三者保証報告書

主要経営データ

連結経営成績

  • 連結売上収益
    連結売上収益
  • 連結営業利益
    連結営業利益
  • 事業セグメント別売上
    事業セグメント別売上
  • 地域別売上
    地域別売上

経済的貢献等

2023年(億円)
経済的貢献 1.a. 収益 29,521
1.b. 事業コスト 10,187
1.c. 従業員給与と諸手当 4,536
1.d. 資本提供者への支払 708
1.e. 政府への支払い 833
1.f. コミュニティへの投資 73
2. 政府から受けた資金援助
財務的投資に
よる貢献
1.総資本支出-減価償却費 664
2.自社株買いと配当の合計 442
研究開発費総額 298
支払われた税の総額 833
  • 世界経済フォーラム国際ビジネス協議会の提言する「Measuring Stakeholder Capitalism−Toward Common Metrics and Consistent Reporting of Sustainable Value Creation)」の中核測定基準(Core metrics)に基づいて開示

環境データ

目標と実績<水>

2030年目標 2023年実績
【工場節水】
自社工場※1の水使用量の原単位をグローバルで35%削減※2
特に水ストレスの高い地域においては、水課題の実施を評価し、水総使用量の削減の必要性を検証
原単位15年比28%削減
【水源涵養】
自社工場※1の半数以上で、水源涵養活動により使用する水の100%以上をそれぞれの水源に還元。特に水ストレスの高い地域においてはすべての工場で上記の取り組みを実施
全世界の自社工場の41%で水源涵養を実施。水ストレスの高い地域にある工場においては、その37%で活動を実施
【原料生産】
水のストレスの高い地域における水消費量の多い重要原料※3を特定し、その生産における水使用効率の改善をサプライヤーと協働で推進
  • 再生農業による大麦生産の取組みの一環として、土壌の保水性向上による水使用効率の改善に関する検証をサプライヤーと協働して開始
  • ブラジル・セラード地域のコーヒー農家に対して、再生農業を通じた水利用の評価・支援等を行うパイロットプログラムの構築を開始
【水の啓発】
水に関する啓発プログラムに加えて、安全な水の提供にも取り組み、あわせて100万人以上に展開
累計107万人に展開
次世代環境教育「水育」などの水啓発プログラム:71万人
安全な水の提供:36万人
  • ※1
    製品を製造するサントリーグループの工場
  • ※2
    2015年における事業領域を基準とする
  • ※3
    コーヒー、大麦、ブドウ

水関連データ(グループ全体)

単位 2015年基準年 2021年 2022年 2023年
総取水量 千m3 39,419 39,576 38,775★
水原単位 m3/kl 4.53 3.58 3.30 3.26
排水量 千m3 24,019 24,092 24,496★
水消費量 千m3 15,400 15,484 14,279
  • 2015年(基準年)は国内生産25工場、海外生産59工場が対象 2023年は国内生産27工場、海外生産62工場が対象
  • KPMGあずさサステナビリティ株式会社による第三者保証を受けています。第三者保証の対象となっている数値を★で示しています。

取水量の推移(地域別)

エリア 使用量(千m3
2021年 2022年 2023年
日本 20,461 21,230 21,713
米州 6,253 4,919 4,361
欧州 5,985 6,270 5,810
アジア 6,212 6,761 6,469
オセアニア 424 397 422
アフリカ 84 - -
39,419 39,576 38,775★
  • 2015年(基準年)は国内生産25工場、海外生産59工場が対象 2023年は国内生産27工場、海外生産62工場が対象
  • KPMGあずさサステナビリティ株式会社による第三者保証を受けています。第三者保証の対象となっている数値を★で示しています。

取水量の推移(水源別)

取水源 水使用量(千m3
2021年 2022年 2023年
地下水 17,129 17,520 17,530★
河川・湖 5,565 3,986 3,382★
雨水 0 0 2★
第三者の水源 16,725 18,070 17,861★
外部から供給されている水(再生水) 0 0 0★
39,419 39,576 38,775★
  • 2023年は国内生産27工場、海外生産62工場が対象
  • KPMGあずさサステナビリティ株式会社による第三者保証を受けています。第三者保証の対象となっている数値を★で⽰しています。

排水量の推移(放流先別)

放流先 排水量(千m3
2021年 2022年 2023年
河川・湖沼 14,204 14,283 14,874★
1,088 1,086 1,471★
下水道 8,614 8,599 7,989★
その他(植栽への散水など) 113 124 162★
24,019 24,092 24,496★
  • 2023年は国内生産27工場、海外生産62工場が対象
  • 過年度からの変更点
    • 2023年は一部拠点で放流の計上先を「下水道」から「河川・湖沼」へ変更しています。
    • 2023年における「海」への排水量は、一部拠点で冷却水分の排水量を計上したため増加しています。
  • KPMGあずさサステナビリティ株式会社による第三者保証を受けています。第三者保証の対象となっている数値を★で⽰しています。

「水育」などの水の啓発プログラム参加人数(人)

エリア 2021年 2022年 2023年
日本 22,100 24,600 35,000
ベトナム 44,700 61,100 57,800
タイ 6,600 3,700 5,900
フランス 400 300 700
中国 4,000 18,700 26,700
スペイン 400 1,200
イギリス 600
ニュージーランド 5,500
  • 参加者人数には、児童、保護者、教員、「水育」講師を含みます。

目標と実績<GHG>

2030年目標 2023年実績
自社拠点でのGHG排出量を50%削減※1 自社拠点でのGHG排出量
基準年比24%削減
バリューチェーン全体におけるGHG排出量を30%削減※1 バリューチェーン全体におけるGHG排出量
基準年比7.8%削減
  • ※1
    2019年の排出量を基準とする

自社拠点でのGHG排出量

エリア スコープ 排出量(スコープ1:千t-CO2e、スコープ2:千t-CO2
2019年
(基準年)
2021年 2022年 2023年
日本 スコープ1 250 246 233 215
スコープ2 183 172 58 37
スコープ1+2 433 418 292 253
米州 スコープ1 162 179 209 194
スコープ2 63 13 10 0
スコープ1+2 225 192 220 194
欧州 スコープ1 108 107 91 100
スコープ2 17 1 0 0
スコープ1+2 125 108 91 100
アジア スコープ1 51 50 55 47
スコープ2 153 155 179 170
スコープ1+2 204 206 234 217
オセアニア スコープ1 11 9 6 8
スコープ2 7 4 1 1
スコープ1+2 19 13 7 9
アフリカ スコープ1 7 8 - -
スコープ2 1 0 - -
スコープ1+2 8 8 - -
スコープ1 590 599 594 564
スコープ2 424 345 248 208
スコープ1+2 1,014 944 843 772
  • 集計範囲は、サントリーグループ全体のGHG排出量を集計しています。
    上記772千t-CO2eのうち、海外生産拠点のCO2以外のGHGおよび海外非生産拠点のCO2を除いた、スコープ1・2排出量721千t-CO2e★(スコープ 1:515千t-CO2e★、スコープ 2:206千t-CO2★)に対して第三者保証を受けています。第三者保証の対象とした拠点は以下の通りです。
    国内生産27工場、海外生産62工場、国内非生産拠点(本社、研修センター等間接部門、研究開発拠点、営業拠点、外食・開発拠点)
  • KPMGあずさサステナビリティ株式会社による第三者保証を受けています。第三者保証の対象となっている数値を★で示しています。
  • GHG排出量の算出係数は下記の通り。

    燃料:
    (国内)省エネ法(エネルギーの使用の合理化等に関する法律、以下同じ)、温対法(地球温暖化対策の推進に関する法律、以下同じ)で定められた係数(算定省令改正前の値を採用)
    (海外)燃料調達先より入手した係数または省エネ法・温対法で定められた係数(算定省令改正前の値を採用)

    電力由来GHG:
    (国内)温対法で定められた電力会社別の調整後排出係数
    (海外)電力調達先より入手した排出係数を原則とし、入手できない場合は、IEA公表の国別排出係数

    CO2以外のGHG:
    (国内27工場)温対法で定められた係数

  • 数値については四捨五入しているため、合計があわない場合があります。

エネルギー使用量(グループ全体)

  2021年 2022年 2023年
エネルギー使用量(MWh) 4,019,785 4,173,252 4,122,342
うち再生可能エネルギー使用量(MWh) 416,234 787,831 950,977
エネルギー原単位(Mwh/KL) 0.37 0.35 0.35
電力使用量(MWh) 1,194,505
  • 上記、再生可能エネルギー使用量および電力使用量については、海外非生産拠点を除いた実績において第三者保証を受けています。
    再生可能エネルギー使用量:949,169MWh★、電力使用量:1,188,671MWh★
    第三者保証の対象とした拠点は以下の通りです。
    国内生産27工場、海外生産62工場、国内非生産拠点(本社、研修センター等間接部門、研究開発拠点、営業拠点、外食・開発拠点)
  • KPMGあずさサステナビリティ株式会社による第三者保証を受けています。第三者保証の対象となっている数値を★で示しています。
  • 電力使用量には自家発電量も含みます。

スコープ3排出量(2023年実績)

サントリーグループ全体
カテゴリ 排出量
(千t-CO2e)
算定方法
  1. 1.
    購入した物品、サービス
4,490★ [原料・包材]サントリーグループが製造・販売する商品の原料や包装資材の購買/使用重量に、排出係数を乗じて算出しています。カテゴリ1のGHG排出量の46%は、原料と包装資材を供給するサプライヤーのGHG排出量から算出した排出係数を用いて算定しています。なお、当期において、アジア・オセアニアの包装資材の排出係数出典元を主に従来のDefraからIDEAVer3.3に変更しています。
[製造委託先]サントリーグループ(国内)、Suntory Global Spirits、Suntory Beverage & Food Europe、 Suntory Beverage & Food Oceaniaが製造を委託した製品の生産量に排出係数を乗じて算出しています。
  1. 2.
    資本財
376★ サントリーグループの設備投資額(土地を除く)に、排出係数を乗じて算出しています。
  1. 3.
    スコープ1、2に含まれない燃料およびエネルギー関連活動
148 サントリーグループのエネルギー使用量に、当該エネルギー資源の採集、生産及び輸送にかかる排出係数を乗じて算出しています。
  1. 4.
    輸送・流通(上流)
394 サントリーグループの輸送量(トンキロ)に、排出係数を乗じて算出しています。
  1. 5.
    事業から発生する廃棄物
11 サントリーグループの廃棄物重量に、排出係数を乗じて算出しています。
  1. 6.
    出張
35 サントリーグループの出張費に、排出係数を乗じて算出しています。
  1. 7.
    従業員の通勤
41 サントリーグループの通勤費に、排出係数を乗じて算出しています。
  1. 8.
    リース資産(上流)
29 サントリーグループの他社所有配送センターにおける保管数量と面積に、排出係数を乗じて算出しています。
  1. 9.
    輸送・流通(下流)
289 サントリーグループの輸送量(トンキロ)に、排出係数を乗じて算出しています。
  1. 10.
    販売した商品の加工
該当なし
  1. 11.
    販売した商品の使用
104 サントリーグループの販売量に、排出係数を乗じて算出しています。
  1. 12.
    販売した商品の廃棄
518★ サントリーグループの包装資材の購買/使⽤重量に、廃棄/リサイクルの輸送及び処理に係る排出係数を乗じて算出しています。
  1. 13.
    リース資産(下流)
343★ サントリーグループ(国内)の賃貸機材の電力使用量に、排出係数を乗じて算出しています。
  1. 14.
    フランチャイズ
16 サントリーグループ主宰のフランチャイズ加盟企業・店舗における排出量を算出しています。
  1. 15.
    投資
該当なし
合計 6,794
  • サントリーグループ(国内・海外)の飲料・食品事業、酒類事業および健康食品事業が対象です。海外グループ会社の一部は、国内の排出係数や生産量を用いて推計しています。
  • 国内の排出係数は主に以下のデータベースによっています。
    a)「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver3.3)」
    b)「LCIデータベース IDEA version 3.3」(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 安全科学研究部門 社会とLCA研究グループ 一般社団法人サステナブル経営推進機構)
  • KPMGあずさサステナビリティ株式会社による第三者保証を受けています。第三者保証の対象となっている数値を★で示しています。
サントリー食品インターナショナル株式会社
カテゴリ 排出量
(千t-CO2e)
算定方法
  1. 1.
    購入した物品、サービス
3,251★ [原料・包材]サントリー食品インターナショナルグループ(国内・海外)が製造・販売する商品の原料や包装資材の購買/使用重量に、排出係数を乗じて算出しています。カテゴリ1のGHG排出量の41%は、原料と包装資材を供給するサプライヤーのGHG排出量から算出した排出係数を用いて算定しています。なお、当期において、アジア・オセアニアの包装資材の排出係数出典元を主に従来のDefraからIDEAVer3.3に変更しています。
[製造委託先]サントリー食品インターナショナルグループ(国内)、Suntory Beverage & Food Europe、 Suntory Beverage & Food Oceaniaが製造を委託した製品の生産量に排出係数を乗じて算出しています。
  1. 2.
    資本財
172★ サントリー食品インターナショナルグループの設備投資額(土地を除く)に、排出係数を乗じて算出しています。
  1. 3.
    スコープ1、2に含まれない燃料およびエネルギー関連活動
85 サントリー食品インターナショナルグループのエネルギー使用量に、当該エネルギー資源の採集、生産及び輸送にかかる排出係数を乗じて算出しています。
  1. 4.
    輸送・流通(上流)
221 サントリー食品インターナショナルグループの輸送量(トンキロ)に、排出係数を乗じて算出しています。
  1. 5.
    事業から発生する廃棄物
6 サントリー食品インターナショナルグループの廃棄物重量に、排出係数を乗じて算出しています。
  1. 6.
    出張
10 サントリー食品インターナショナルグループの出張費に、排出係数を乗じて算出しています。
  1. 7.
    従業員の通勤
25 サントリー食品インターナショナルグループの通勤費に、排出係数を乗じて算出しています。
  1. 8.
    リース資産(上流)
23 サントリー食品インターナショナルグループの他社所有配送センターにおける保管数量と面積に、排出係数を乗じて算出しています。
  1. 9.
    輸送・流通(下流)
233 サントリー食品インターナショナルグループの輸送量(トンキロ)に、排出係数を乗じて算出しています。
  1. 10.
    販売した商品の加工
該当なし
  1. 11.
    販売した商品の使用
89 サントリー食品インターナショナルグループの販売量に、排出係数を乗じて算出しています。
  1. 12.
    販売した商品の廃棄
405★ サントリー⾷品インターナショナルグループの包装資材の購買/使⽤重量に、廃棄/リサイクルの輸送及び処理に係る排出係数を乗じて算出しています。
  1. 13.
    リース資産(下流)
313★ サントリー食品インターナショナルグループ(国内)の賃貸機材の電力使用量に、排出係数を乗じて算出しています。
  1. 14.
    フランチャイズ
9 サントリー食品インターナショナルグループが主宰のフランチャイズ加盟企業・店舗における排出量を算出しています。
  1. 15.
    投資
該当なし
合計 4,843
  • サントリー食品インターナショナルグループ(国内・海外)が対象です。海外グループ会社の一部は、国内の排出係数や⽣産量を用いて推計しています。
  • 国内の排出係数は主に以下のデータベースによっています。
    a)「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver3.3)」
    b)「LCIデータベース IDEA version 3.3」(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 安全科学研究部門 社会とLCA研究グループ 一般社団法人サステナブル経営推進機構)
  • KPMGあずさサステナビリティ株式会社による第三者保証を受けています。第三者保証の対象となっている数値を★で示しています。

SOx排出量


2021年 2022年 2023年
排出量(t) 3.4 2.1 2.4
原単位(g/kℓ) 0.7 0.4 0.5
  • 国内生産27工場が対象

NOx排出量


2021年 2022年 2023年
排出量(t) 141.8 108.1 114.0
原単位(g/kℓ) 29.8 21.1 21.8
  • 国内生産27工場が対象

副産物・廃棄物排出実績

エリア 排出量(千t)
2021年 2022年 2023年
日本 218 230 271
米州 410 541 427
欧州 119 144 166
アジア 30 54 32
オセアニア 7 6 3
アフリカ 0 - -
783 975 900
  • 国内生産27工場、海外生産62工場が対象

国内工場の再資源化率と生産の各工程で発生する副産物・廃棄物の再利用の流れ

  2021年 2022年 2023年
排出量 (千t) 218 230 271
再資源化量 (千t) 217 230 271
再資源化率 (%) 99.7 100.0 99.9
国内工場の再資源化率と生産の各工程で発生する副産物・廃棄物の再利用の流れ

副産物・廃棄物の排出量、再資源化率および用途

排出物の
種類
主要用途 2021年 2022年 2023年
排出量
(t)
再資源
化率(%)
排出量
(t)
再資源
化率(%)
排出量
(t)
再資源
化率(%)
植物性残さ(糖化粕・茶粕・コーヒー粕など) ・飼料
・肥料
158,823 100 167,855 100 203,440 100
汚泥(余剰汚泥など) ・肥料 27,337 100 28,396 100 30,444 100
木くず(樽材、パレット) ・家具材
・合板原料
5,267 100 3,658 100 4,243 98
ガラス・陶磁器くず ・ガラス材料
・路盤材
1,337 100 1,172 100 1,224 100
紙くず(段ボール、紙ラベルなど) ・再生紙
・段ボール原料
5,398 100 5,735 100 5,671 100
廃プラスチック類 ・パレット
・固形燃料
・補助燃料
5,796 100 5,810 100 6,036 100
金属くず(アルミ、鉄) ・アルミ
・スチール原料
3,506 100 3,123 100 3,033 100
その他 9,731 100 13,979 100 16,863 100
合計 217,925 100 229,728 100.0 270,953 100
  • ※国内生産27工場が対象

環境教育研修受講者実績

名称 対象 受講者数
入社時研修(環境経営講義) 新入社員 全員
ISO14001認識・特定教育 工場従業員 全員
サステナビリティ経営啓発研修(e-ラーニングなど) 国内グループ従業員 20,559名
ISO14001内部監査員研修 ISO14001内部監査担当者 59名
環境法令研修 関連する部門の従業員 70名
廃棄物管理基礎セミナー 関連する部門の従業員 356名

社会データ

従業員構成比

従業員構成2021年2022年2023年対象範囲
サントリーグループ従業員数(人) 40,275 40,885 41,511 サントリーグループ全体
  国内グループ(人) 18,671 18,923 19,330
  海外グループ(人) 21,604 21,962 22,181
  内、サントリーホールディングス、
サントリー食品インターナショナル籍の
従業員の構成(人)
7,291 7,385 7,723 SHD/SBF籍従業員
  正規社員(人) 6,997 7,078 7,411
  (平均年齢)(歳) 43 43 43
  役員(人) 62 67 66
  顧問(人) 33 34 25
  非正規社員(契約社員など)(人) 158 166 184
  その他(プロスポーツ選手など)(人) 41 40 36

人材流動性

人材流動性 2021年 2022年 2023年 対象範囲
新規入社者数(人) 146 209 270 SHD/SBF籍正規社員
  新卒入社者数(人) 113 114 168
  経験入社者数(人) 33 95 102
退職者数(自己都合、定年、死亡、懲戒含む)(人) 186 200 212
  内、自己都合退職者(人) 56 56 62
離職率(%) 0.8 0.8 0.9
新卒入社者5年在職率(%)※1 90 90 88.2
平均勤続年数(年) 18.0 18.0 17.7
  • ※1
    2016年~2018年のサントリーホールディングス・サントリー食品インターナショナルの新卒採用者(正規社員)を対象に計算

キャリア

キャリア 2021年 2022年 2023年 対象範囲
社内公募※1エントリー数(件数) 191 249 226 SHD/SBF籍正規社員
社内公募合格者数(人) 31 36 31
キャリアビジョン面談実施率※2(%) 98.1 97.2 97.4
キャリアビジョン: 現業のやりがい(5点満点中)(点) 4.1 4.1 4.13
キャリアビジョン: 現業の満足度(5点満点中)(点) 3.8 3.8 3.8
副業・兼業人数(人) 94 139 136
「有言実行やってみなはれ大賞」※3 エントリー数(件数) 300 483 482 サントリーグループ全体
「FRONTIER DOJO」(2021年~)※4 エントリー数(件数) 294 97 105 国内グループ
キャリアワークショップ受講者数※5
  入社3年次(2022年~)/4年次( ~ 2021年)※6(人) 129 303 127 SHD/SBF籍正規社員
  入社10年次(人) 298 121 160
  40歳代(43歳必須(2021年~)、応募型)(人) 230 253 288
  50歳代(58歳必須、応募型)(人) 243 191 181
  キャリア推進センターによるキャリア面談件数(件数) 888 1,409 1,929
  • ※1
    過去の発想にとらわれない、新しい力を育成し、各事業と従業員の成長に繋げるための施策
  • ※2
    「キャリア自律を通じた一人ひとりの成長、人材育成も含めた適正な配置への活用」を目的とし、自分自身のキャリアについてマネジャーと一緒に考える機会として年 1 回実施す るもの
  • ※3
    自ら旗を掲げ、従来のやり方にとらわれないまったく新しい発想に基づくチャレンジングな活動によって「やってみなはれ」を実践したチームを表彰するもの
  • ※4
    イノベーションを生み、未来のサントリーをつくるために 2021 年から始まった社内ベンチャープロジェクト
  • ※5
    「中長期的なキャリア充実・より一層のキャリア自律」を目的とし、自分自身のキャリアについて、ワークショップ形式で考える機会として節目の年代毎に実施するもの

ラーニング

ラーニング 2021年 2022年 2023年 対象範囲
一人当たりの教育研修費(年間)(円) - 301,000 368,000 SHD/SBF籍従業員
Suntory Self-Development Program(自己啓発)
  応募型研修参加者数(人) 848 3,810 2,757 SHD/SBF籍従業員
  e-ラーニング実施者数(人) 775 1,015 1,042
寺子屋参加者人数※1 (人) 32,196 27,465 29,524 国内グループ
グローバル育成施策受講者数
  Global Leadership Forum(人) 16 15 21 サントリーグループ全体
  Suntory Harvard Program(人) - 31 20
  Beyond Borders(人) 25 26 26
  Global Leadership Development Program(人) 26 29 50
  Ambassador Program(人) 39 26 - 海外グループ
  トレーニー合格者数(人) 23 21 26 SHD/SBF籍正規社員
  グローバル学部利用者数(2022年開校)(人) - 2,313 3,650 国内グループ
  • ※1
    より主体的に学ぶ風土を醸成するため、「学ぶ」「つながる」「教えあう」をコンセプトにした学びのプラットフォーム

ダイバーシティ

ジェンダー 2021年 2022年 2023年 対象範囲
新規入社者に占める女性比率(%) 37.0 48.0 49.6 SHD/SBF籍正規社員
女性従業員比率(%) 25.5 26.2 27.6 SHD/SBF籍正規社員
年齢別女性従業員比率
  20代(%) 42.6 42.6 44.9 SHD/SBF籍正規社員
  30代(%) 29.2 30.7 32.1
  40代(%) 21.1 21.8 23.0
  50代(%) 20.4 20.7 20.6
  60代(%) 13.1 15.6 16.8
女性管理職の人数(人) 196 197 215 SHD/SBF籍正規社員
  女性管理職比率(%) 11.2 11.1 11.8
女性役員の人数(人) 4 4 7 SHD/SBF籍役員
  女性役員比率(%) 6.5 6.0 10.6
男女の賃金差異
  全従業員(%)   72.4 72.1 SHD/SBF籍従業員
  正規雇用労働者(%)   72.9 72.4 SHD/SBF籍正規社員
  非正規雇用労働者(%)   41.5 52.8 SHD/SBF籍非正規社員・その他
  • SHDが雇用するスポーツ選手を含む数値
育児・介護との両立 2021年 2022年 2023年 対象範囲
育児休職取得人数 女性(人) 102 104 104 SHD/SBF籍正規社員
  取得率(%) 105.2 108.3 96.3
育児休職取得人数 男性(人) 134 154 205
  取得率(%) 58.3 79.8 98.1
ジョブリターン当年登録者数(人) 14 11 6
介護休職人数(人) 2 0 2
ホームヘルパーサービス利用者数(人) 4 3 0
シニア 2021年 2022年 2023年 対象範囲
65歳再雇用者数(人) 37 39 36 SHD/SBF籍正規社員
  再雇用者率(%) 37 40 39
障がい者雇用 2021年 2022年 2023年 対象範囲
障がい者雇用数 サントリーホールディングス 108 105 117 SHD籍正規社員
  雇用率(%) 3.07 3.04 2.97
障がい者雇用数 サントリー食品インターナショナル 41 41 41 SBF籍正規社員
  雇用率(%) 2.69 2.65 2.69

働き方

働き方 2021年 2022年 2023年 対象範囲
年間有給休暇取得日数※1(日) 17.1 17.6 17.6 SHD/SBF籍正規社員
月間平均残業時間(時間) 18.5 18.7 19.2 国内グループ※2
  • ※1
    年間 16日以上有給休暇を取得することを全従業員に推奨
  • ※2
    サントリーホールディングス、サントリー食品インターナショナル、サントリー、サントリープロダクツ、サントリーフーズ、サントリービジネスシステム、サントリーウエルネス、サントリーグ ローバルイノベーションセンター、サントリーシステムテクノロジーのメンバー層が対象

労働安全

労働安全 2021年 2022年 2023年 対象範囲
休業災害強度率(%) 0.000 0.000 0.001 国内グループ※1
休業災害度数率(LTIR)※2 0.07 0.14 0.21★
労働安全衛生教育人数(人) 717 712 656
従業員一人当たりの年間総実労働時間(時間) 1,874 1,869 1,846
労働災害による死亡者数(人) 0 0 0 SHD/SBF籍正規社員
  • ※1
    サントリーグループ各社(国内)の正社員、嘱託社員およびアルバイトなどを対象に労働災害データを把握しています。サントリーホールディングス(株)、サントリー食品インターナショナルグループ(サントリー食品インターナショナル(株)、サントリーフーズ(株)、サントリープロダクツ(株))、サントリー(株)、サントリーウエルネス(株)、サントリービジネスシステム(株)、サントリーシステムテクノロジー(株)、サントリーグローバルイノベーションセンター(株)
  • ※2
    休業災害度数率(LTIR)(%)=労働災害による4日以上の休業を伴う死傷者数÷延べ実労働時間×百万時間
  • KPMGあずさサステナビリティ株式会社による第三者保証を受けています。第三者保証の対象となっている数値を★で示しています。

労働慣行

労働慣行 2021年 2022年 2023年 対象範囲
団体交渉権をもつ従業員の割合(%) 55.8 54.5 52.5 SHD/SBF籍正規社員

健康

健康 2021年 2022年 2023年 対象範囲
健康診断受診率(%) 99.4 100.0 100.0 国内グループ※3
再検査・精密検査受診率(%) 74.1 83 91.1
特定保健指導基準対象者率(%) 21.4 21.4 21.4
禁煙 非喫煙率(%) 82.7 83.5 83.1
ストレスチェック受検率(%) 94.8 90.5 90.5
非高ストレス判定率(%) 93.0 91.8 91.9
プレゼンティーイズム※1(%) 79.2 79.1 79.8
アブセンティーイズム(傷病欠勤日数)※2(日) 0.5 0.7 0.7
  • ※1
    病気やケガがない時を 100%とした場合の仕事の生産性 4週間の平均
  • ※2
    体調不良が理由で勤務できない日数 3ヵ月の平均
  • ※3
    サントリーホールディングス、サントリー食品インターナショナル、サントリー、サントリープロダクツ、サントリーフーズ、サントリービジネスシステム、サントリーウエルネス、サントリーグ ローバルイノベーションセンター、サントリーシステムテクノロジーが対象

エンゲージメント

エンゲージメント 2021年 2022年 2023年 対象範囲
エンゲージメントサーベイ回答率(%) 97.0 96.0 96.0 国内グループ※1
サントリーグループで働く誇りについての好意的回答者割合(%) 85 82 85
サントリーグループで働く誇り(100点満点中)(点) 81 79 81
会社(勤務会社)への満足度についての好意的回答者割合(%) 76 73 69
会社(勤務会社)への満足度 (100点満点中)(点) 73 72 70
  • ※1
    サントリーホールディングス、サントリー食品インターナショナル、サントリー、サントリープロダクツ、サントリーフーズ、サントリービジネスシステム、サントリーウエルネス、サントリーグ ローバルイノベーションセンター、サントリーシステムテクノロジーが対象

海外データ

従業員数(2023年)

リージョン別 従業員数41,511
 日本(人)19,330
 アメリカ(人)7,538
 ヨーロッパ(人)5,143
 アジア・オセアニア(人)9,500
事業別 従業員数41,511
 飲料・食品(人)23,532
 酒類(人)9,999
 その他(人)6,713
 全社(共通)(人) 1,267

ダイバーシティ(2023年)

  サントリー食品
インターナショナル
(アジアパシフィック)
サントリー食品
インターナショナル
(ヨーロッパ)
サントリーグローバルスピリッツ サントリー
(日本)
新規入社者に占める女性比率(%) 44 43 46 50
女性従業員比率(%) 33 32 40 28
男性従業員の平均年齢(歳) 38 45 42 44
女性従業員の平均年齢(歳) 37 40 40 40
役員の平均年齢(歳) 54 52 52 58
女性管理職の比率(%) 44 43 42 12
女性役員の比率(%) 8 40 35 11
男性の平均勤続年数(年) 8 12 8 19.3
女性の平均勤続年数(年) 7 9 6.3 13.6
  • サントリーホールディングス、サントリー食品インターナショナル籍の正規社員が対象

エンゲージメント(2023年)

  サントリー食品
インターナショナル
(アジアパシフィック)
サントリー食品
インターナショナル
(ヨーロッパ)
サントリーグローバルスピリッツ サントリー
(日本)※※
エンゲージメントスコア(100点満点中)(点) 78 75 81 70
  • ※※
    サントリーホールディングス、サントリー食品インターナショナル、サントリー、サントリープロダクツ、サントリーフーズ、サントリービジネスシステム、サントリーウエルネス、サントリーグローバルイノベーションセンター、サントリーシステムテクノロジーが対象