2016年
2016年11月15日
サントリー食品インターナショナル(株)が「CDPウォーター2016 Aリスト企業」に選定
CDP※1が世界の上場企業に対して行っている環境活動調査「CDPウォーター2016」において、サントリー食品インターナショナル(株)が水源涵養活動や工場での水使用量の削減活動などにおいて高い評価を受け「Aリスト企業」に選定されました。
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※1企業や都市の重要な環境情報を測定・開示・管理・共有するための国際NPO
2016年10月26日
LGBTが働きやすい会社を目指して
「work with PRIDE 2016」でブロンズを獲得
10月26日、LGBT(※1)と職場に関する日本最大規模の催し「work with PRIDE 2016」(※2)が開催され、サントリーホールディングスは「PRIDE指標」ブロンズ表彰を受けました。
電通ダイバーシティ・ラボの調査によると、LGBTは人口の約7.6%(※3)、つまり“13人に1人”という計算です。当然、サントリーのお客様はもちろん、職場の仲間にも、多くのLGBTがいらっしゃいます。
サントリーグループでは以前より、ダイバーシティ推進及び人権尊重の観点から、LGBTに関する情報提供を行っており、今回の表彰ではそうした継続的な取組みが評価されました。
これからも、全ての人がイキイキと自分らしく働けるサントリーグループを目指して、そして1人1人の”Growing for Good”を目指して、LGBTに関する活動を続けていきます。
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※1LGBTは性的マイノリティの総称のひとつで、レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(心の性と体の性が異なる人)の頭文字
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※2work with PRIDEについてはこちら
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※3電通ダイバーシティ・ラボ「LGBT調査2015」より
2016年10月20日
サントリー食品インターナショナル(株)が
「循環型社会形成推進功労者環境大臣表彰」を受賞
サントリー食品インターナショナル(株)は、平成28年度「循環型社会形成推進功労者環境大臣表彰」を受賞しました。
循環型社会形成推進功労者を表彰する制度は、廃棄物の発生量の抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル)の適切な推進に顕著な功績があった個人、企業、団体を表彰し、その功績をたたえて、循環型社会の形成の推進に資することを目的として、平成18年度に環境省によって設けられました。
今回の受賞は、当社の容器包装の環境負荷低減の取り組みが高く評価されたものです。
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●世界初!※1飲料用ペットボトルに植物由来原料30%使用したキャップを導入
石油ではなく、植物を原料にしたエタノールから製造したポリエチレンを1個あたり30%使用したキャップを、2016年春、九州熊本工場(熊本県上益城郡)にて世界で初めて導入しました。これにより、「サントリー天然水」(550ml)ペットボトルキャップ1個あたり石油由来原料の使用量を約3割削減し、CO2排出量を21%削減することが可能となりました。 -
※12016年1月時点当社調べ
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●「2R+B」戦略について
ペットボトル開発において、樹脂使用量の削減と再生素材の使用により徹底した資源の有効利用を図りつつ、可能な範囲で石油由来原料を再生可能原料で代替していく考え方(Reduce・Recycle+Bio)です。Reduce(リデュース)ではボトル本体だけでなく、ラベルやキャップを含めた徹底した軽量化を推進、Recycle(リサイクル)ではわが国で初めてボトル to ボトルのメカニカルリサイクルシステムを構築、Bio(バイオ)では「サントリー天然水」(550ml)に植物由来原料を30%使用したペットボトルをすでに導入しています。
サントリーグループは、これからも、ニーズに合わせた商品開発や容器を取り巻く環境対策に積極的に取り組んでいきます。
2016年2月17日
「低炭素杯2016・ベスト長期目標賞」受賞
平成22年度より環境省や文部科学省などの後援のもと、次世代に向けた低炭素社会の構築を目指した日本全国の優れた取組みを表彰して、その活動促進を図る「低炭素杯」が本年も開催され、2月17日に東京で表彰式が行われました。その中において、既にCO2排出削減に向け“長期目標”を掲げて積極的に取り組んでいる企業10社にサントリーホールディングスも選ばれ、2016年限定で設定された「ベスト長期目標賞」を受賞しました。
サントリーグループは、グループの環境経営に、より明確な方向性を与えるため2014年に「環境ビジョン2050」を策定しています。また同時に「2020年目標」を掲げて、「自然環境の保全・再生」「環境負荷低減」の2つの軸で、グループ全体での環境経営を推進しています。
「水と生きる」企業として、グループ環境基本方針を事業活動全体の基盤とし、グループ全体で環境経営を推進していることに加えて、その情報を社会に発信しステークホルダーとのコミュニケーションを大切にしている「環境コミュニケーション」の姿勢も表彰に繋がりました。
2050年ビジョンならびに2020年目標に向けて、グループを挙げてエコ戦略の推進に取り組んでいきたいと思います。
2016年1月27日
「働く人をひきつける魅力ある企業」第1位を受賞!
(ランスタッドアワード2016)
ランスタッドアワード2016において、サントリーが「勤務先としていま最も人材をひきつける魅力のある企業」として第1位に選出されました。
ランスタッドアワードは、世界的な総合人材サービス企業であるランスタッド社が主催。「人材をひきつける魅力ある企業」(エンプロイヤーブランドの高い企業)を表彰するものです。世界25カ国において共通基準で実施され、最近注目を集める「エンプロイヤーブランド」に関するものとしては世界最大規模の調査です。日本では2012年より実施され、2013年:第1位 、2014年・2015年:第2位と常に高い順位に位置しており、本年度は3年ぶりに第1位に返り咲きました。
1月27日(水)に東京国際フォーラムにて、受賞企業・有識者・メディア各社 約1,000名が参加する中、表彰式が盛大に開催され、(SHD_人部)神田秀樹部長が出席しました。
本調査では、日本国内で任意に選出された18~65歳の男女8,500名が、「実際に働きたい企業」を選出する「ランスタッドアワード」の他、勤務先企業を選ぶ際に重視する「10の指標」において評価の高かった上位企業を選出しています。
サントリーは、「ランスタッドアワード2016」での第1位に加え、指標別「職場環境が快適である」、「興味深い仕事がある」の部門において第1位に選ばれるなど、6部門で上位にランクインしました。勤務先として魅力ある企業として、また、各指標におけるサントリーの取り組みを高く評価いただいた結果といえます。
本年度は、全社を上げて取り組みをスタートさせた『働き方改革』を実現し、『健康経営』を推進していくことで、さらに「人材をひきつける魅力ある企業」を目指していきます。