社外からの評価(2013年)

2013年

2013年10月29日  主催:リデュース・リユース・リサイクル推進協議会
後援:財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省

平成25年度「リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」農林水産大臣賞を受賞

リデュース・リユース・リサイクル推進協議会では毎年、3Rに率先して取り組み、顕著な実績をあげている個人・企業・団体などを表彰し、これらの活動を奨励することを目的に「リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」を実施しています。1992年にスタートした本表彰は、今回で22回目を迎え、環境・3R分野の表彰としては、日本でも有数の規模を誇る制度として広く定着しています。
サントリー食品インターナショナル(株)は、「サントリー天然水」550mℓにおける植物由来原料を30%使用した独自開発と分別・リサイクルしやすい国産最軽量ペットボトルの導入が高く評価され、農林水産大臣賞を受賞しました。

2013年6月12日  主催:公益財団法人日立環境財団、(株)日刊工業新聞社

平成25年度「環境賞」優秀賞を受賞

公益財団法人日立環境財団と(株)日刊工業新聞社は、環境保全に貢献する技術開発、実践活動などを対象とした「環境賞」の表彰を行っています。
サントリーホールディングス(株)は、ペットボトルのメカニカルリサイクル※1技術により、日本で初めてボトルからボトルへの水平循環システムを構築したことが評価され、優秀賞を受賞しました。
サントリーグループは、この技術情報を一般公開し、今後、飲料業界に広く普及、拡大させていくことで、循環型社会の形成に貢献していきたいと考えています。

  • ※1
    メカニカルリサイクル:マテリアルリサイクル(使用済みの製品を粉砕・洗浄などの処理を行い、再び製品の原料とすること)で得られた再生樹脂をさらに高温・減圧下で一定時間の処理を行い、再生材中の不純物を除去し、飲料容器に適した品質のPET樹脂とする方法

2013年3月22日  主催:経済産業省

「ダイバーシティ経営企業100選」受賞

経済産業省から、女性、外国人、高齢者、障がい等を含めた、多様な人材を活用して、イノベーションの創出、生産性向上等の成果を上げている企業として、「ダイバーシティ経営企業100選」に選定されました。
「ダイバーシティ経営」とは、「多様な人材を活かし、その能力が最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営」を指し、様々な規模・業種の企業における「ダイバーシティ経営」への積極的な取組みを「経済成長に貢献する経営力」として評価し、その取組みをベストプラクティスとして広く発信することで、ダイバーシティ推進のすそ野を広げることを目的としています。

サントリーグループでも、多様な一人ひとりの能力・発想を活かし、新たな価値を創造する「ダイバーシティ経営」をさらに進めていきます。