ブランデーと肉料理の出会いを演出する
隠れ家ビストロ
“葡萄とお肉”を主役に、ボリュームあるフレンチベースの料理を気取らず楽しめる店。
木のぬくもりを感じるシックな店内は、客席も広めでゆったりと寛げる。ぶどうの搾りかすを餌にのびのび育った「葡萄牛」のグリルをはじめとした本格的なビストロ料理は、どれもぶどう由来のブランデーによく合い、深い味わいのマリアージュが広がる。自家製ブランデースプリッツァーは定番のオレンジの他、ハーブをプラスしたものや旬の果物など、バリエーション豊富。
葡萄牛ステーキグリル300g4200円。炭火とオーブンでじっくり火を通した柔らかな赤身肉。テーブルに運ばれると歓声があがるほどの存在感だ。
シャルキュトリーの盛り合わせ1600円。肉のうまみがぎゅっと凝縮した自家製のパテやリエットなど、一皿で豊かな味わいが堪能できる。
ブラック&レッドで演出された、落ち着いた雰囲気の店内には、フルーツやハーブを漬け込んだ瓶がずらりと並ぶ。