サントリーお酒ほどほどプロジェクトについて
サントリーは酒類を製造・販売する企業の責任として、これまで「DRINK
SMART(ドリンク・スマート)」を掲げ、「お酒は、なによりも適量です。」というメッセージを盛り込んだモデレーション広告を展開するなど、“ほどほど”にお酒を楽しむ適正飲酒の大切さを訴え続けてきました。
そして、適正飲酒啓発活動をより積極的に展開すべく2023年11月9日に「サントリー
お酒ほどほどプロジェクト」を発足しました。
HODO-HODO GALLERY&BARについて
本プロジェクトの第1弾として、1986年から37年間続けてきたモデレーション広告をご覧いただきながら、“ほどほど”にお酒を楽しむ大切さを知ることができるイベント「HODO-HODO
GALLERY & BAR」を2023年11月9日から11月14日まで東京ミッドタウン日比谷内で実施しました。
HODO-HODO GALLERY
同イベントでは、当社のモデレーション広告約170点を、年代順に振り返ることのできる「HODO-HODO
GALLERY」を展開。ユニークなイラストとキャッチコピーの広告を通して、様々な年代の方に、楽しく適正飲酒の大切さを学んでいただくことを目指しました。また、“ほどほど”なお酒を楽しむために役立つ「ほどほどヒント」も掲載。「お酒のあぶない飲み方」や厚生労働省による「節度ある適度な飲酒量」など、普段の「お酒の飲み方」と照らし合わせながら、適正飲酒について考えていただける展示といたしました。
HODO-HODO BAR
HODO-HODO GALLERYのすぐ横には、“ほどほど”な量(純アルコール量10g以下の酒類※やノンアルコール飲料)でお酒を提供する「HODO-HODO
BAR」を開店。BAR店内は、壁に描かれた“ほどほどな仲間たち”と一緒に「ほどほど応援歌」を聞きながら、お酒を楽しめる空間にいたしました。また、お酒と一緒にお水(チェイサー)を飲んでいただくため、ドリンクとセットでサントリー天然水をご提供。ドリンクとお水を並べて置くことができる特製コースターを卓上に用意するなど、ただお酒が飲めるだけでなく、お客さまが自然と適正飲酒を学び実践していただけるバーにいたしました。
※厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」によると、「節度ある適度な飲酒量」は、1日平均純アルコールで約20g程度、女性はその1/2~2/3程度とされています。
これからもサントリーは、“サントリーお酒ほどほどプロジェクト”を通して適正飲酒啓発活動を積極的に展開し、社会のお酒にまつわる問題に真摯に取り組んでまいります。