2013年12月15日(日)
「飛天」展の記念講演会2回のうち第2回目では、展覧会の図録論文や解説をご担当いただいた、慶應義塾大学教授の林温氏を講師にお迎えし「天のシルクロード ―飛天の展開―」と題し、飛天が日本へ伝来するまでの作例や、変化についてご講演いただきました。
講師: 林温氏(慶應義塾大学教授)
2013年12月13日(金)
「飛天」展では、講演会とワークショップに加え、大本山増上寺雅楽会の皆様を講師に迎えて「雅楽・舞楽」の特別公演を実施しました。
講師: 大本山増上寺雅楽会(13名様)、撮影:御厨慎一郎
2013年12月07日(土)
「飛天」展の目玉と言えば、2種の国宝『阿弥陀如来坐像光背飛天』と、『雲中供養菩薩像』の他、平等院鳳凰堂の飛天を抜きに語ることはできません。今回、記念講演会を2回開催した内の1回目では、本展に特別協力をいただいている平等院住職の神居氏を講師に迎え、学術的な枠を超えたご講演をいただきました。
講師: 神居文彰氏(平等院住職)
2013年12月01日(日)
雅楽は1300年以上も前から、主に宮中や寺社で演奏されてきた日本の伝統的な音楽です。今回の展覧会に登場する「飛天」は、この雅楽の楽器を持っていることもあるんですよ。古くから伝わる楽器や音楽がどんなものか、笙(しょう)・篳篥(ひちりき)・龍笛(りゅうてき)という楽器を実際に使って雅楽の世界を体験するワークショップをおこないました。
講師: 宮田まゆみ氏(笙奏者)、田渕勝彦氏(篳篥奏者)、八木千暁氏(龍笛奏者) 協力:株式会社 武蔵野楽器 撮影:御厨慎一郎
2013年10月13日(日)
「Drinking Glass」展では、紀元前14世紀の作品から現代作家6名の作品まで、様々な酒器をご紹介しました。その現代作家の中のお一人、ガラス作家の高橋禎彦氏によるトークライブを開催。当館学芸副部長 土田ルリ子がモデレーターになりお話を伺いました。
講師: 高橋禎彦氏(ガラス作家、Takahashi glass studio代表、多摩美術大学教授)
2013年10月05日(土)
江戸切子は江戸時代に始まったカットを施したガラスのことです。展覧会でも、江戸時代の作品が登場していましたが、もちろん現代にもその伝統は受け継がれています。「ドリンキンググラス」展では、その江戸切子をテーマに、江戸切子伝統工芸士の小林淑郎氏によるワークショップを開催しました。
講師: 小林淑郎氏(小林硝子工芸所代表、江戸切子伝統工芸士)、アシスタント:小林昂平氏
2013年08月03日(土)
「谷文晁」展の目玉作品は、修復後の初公開となる「石山寺縁起絵巻」です。この修復を手がけた株式会社半田九清堂 半田昌規氏を講師にお迎えして、本物の絵巻の作り方と同じ方法でサントリー美術館所蔵「石山寺縁起絵巻」巻二のミニレプリカを作成しました。
講師: 半田昌規 氏(株式会社半田九清堂 代表取締役)、アシスタント:東京藝術大学 学生
2013年08月03日(土)
「谷文晁」展の目玉作品は、修復後の初公開となる「石山寺縁起絵巻」です。全七巻の前面解体修理を手がけた株式会社半田九清堂 代表取締役 半田昌規氏に、修復士ならではの視点で「石山寺縁起絵巻」について講演いただきました。
講師: 半田昌規 氏(株式会社半田九清堂 代表取締役)
2013年07月20日(土)
「この絵師、何者!?」というキャッチコピーを、今回の展覧会のポスターやチラシで目にされた方も多いのではないでしょうか。
「何者!?」と思わせる多彩な画風とその背景について、谷文晁研究の第一人者である河野元昭氏にうかがいました。
講師: 河野元昭 氏(秋田県立近代美術館館長、尚美学園大学大学院教授)
2013年06月01日(土)
手箱や硯箱など美術館で見る蒔絵の箱は、美しいだけではなく、いろいろなひみつがあります。蒔絵の人間国宝 室瀬和美氏をお迎えして、蒔絵の技法の体験を交えた親子向け教室、一般向けに特別講座を開催しました。
講師: 室瀬和美 氏(重要無形文化財保持者〔蒔絵〕)、撮影:御厨慎一郎氏
2013年05月26日(日)
サントリー美術館では、来館された中学生以下の方に、こどものための鑑賞支援ツール「おもしろびじゅつ帖」を配布しています。今回の「おもしろびじゅつ帖」は展覧会のキーワードでもある『もののあはれ』を表す題材をカードに仕立てたもの。親子見学会では、オリジナルの『もののあはれ』カード作りに挑戦してもらいました。
講師: 当館エデュケーター
2013年05月25日(土)
『もののあはれ』という言葉は人生の機微や季節の移ろいなどに触れたときに感じる、優美で繊細なしみじみとした趣きを意味します。今回は、美術史界の重鎮・高階秀爾先生をお迎えし、お話を伺いました。
講師: 高階秀爾 氏(東京大学名誉教授・大原美術館館長)、撮影:御厨 慎一郎 氏
2013年03月15日(金)
1週間前に開催した親子向け講座の時と同じく、松竹衣裳株式会社 海老沢孝裕氏をお迎えして、平日の夜に大人向けの歌舞伎衣裳の特別講座を開催しました。
講師: 海老沢孝弘 氏(松竹衣裳株式会社 専務取締役)
2013年03月09日(土)
華やかな歌舞伎の舞台に欠かせないのが衣裳です。松竹衣裳株式会社 海老沢孝裕氏をお迎えして、親子向けに歌舞伎衣裳の特別講座を開催しました。
講師: 海老沢孝弘 氏(松竹衣裳株式会社 専務取締役) 撮影:御厨慎一郎氏
2013年02月24日(日)
「歌舞伎」展開催を記念して、2012年6月に四代目を襲名した、市川猿之助氏のトークライブを開催しました。
講師: 四代目 市川猿之助 氏、聞き手:竹下典子 氏(フリーアナウンサー)、撮影:御厨慎一郎氏
2013年02月17日(日)
第二展示室の芝居小屋を再現した特設舞台には、展覧会中「鳴物(なりもの)道具」を展示。普段は音を鳴らすことができない、鳴物道具の音を体感するためのミニレクチャーを開催しました。
※ 2013年3月17日にも同内容にて開催
講師: 当館エデュケーター、協力:株式会社宮本卯之助商店、撮影:御厨慎一郎氏
2013年02月16日(土)
4月2日に新開場となった銀座の第5期歌舞伎座の設計を担当されたのは、建築家の隈 研吾氏。サントリー美術館の設計も隈氏によるデザインです。「歌舞伎」展では、隈氏を講師に迎え、歌舞伎座の建築についての講演会を開催しました。
講師: 隈研吾 氏(建築家)、撮影:御厨慎一郎氏
2013年02月15日(金)
今回の「歌舞伎」展の見どころの一つが、第二展示室に作られた江戸の芝居小屋を再現した特設舞台。この特設舞台で、歌舞伎舞踊の館内イベントをおこないました。
講師: 出演:花柳辰蔵氏、花柳忠彦氏、協力:NPO法人日本伝統芸能振興会、撮影:御厨慎一郎氏
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